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パンツ・スラックスをオーダーする方法 Archive
パンツ・スラックスの裾巾を採寸する
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裾巾を採寸する
裾巾を決める際にはパンツの前折り目線がまっすぐきれいに出るように、靴甲の傾斜に合わせて、パンツ丈と 調整することが、基本となりますが、これもお好みで、裾巾が狭いときにはパンツ丈は短く、裾巾が広いときには、 パンツ丈は長めという傾向でお考えいただければと思います。あえて、パンツ丈を長く+裾巾を狭くしたパンツで、 靴甲のブレイクを多めにとるのも、着こなしによってはおしゃれな感じのする場合もあります。 その昔、ワンレン・ボディコンのお姉さん連れ歩く男性は、1サイズ大きめなダボっとしたスーツにさらさらヘア が定番でしたが、少し気のきいた若者は、このソフトなカジュアルジャケットに細身のタイトなパンツを合わせるなど、 アイビー風なファッションもかっこが良かったです。タイトスーツにもそろそろ飽きてきたという方には、すこし大き目の ボックスタイプのジャケットに、丈短めなタイトパンツを合わせた着こなしを一度お試しいただくのはいかがでしょうか。。 スーツの基本採寸部位を採寸する |
パンツ・スラックスのヒザ巾を採寸する
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ヒザ巾を採寸する
このヒザ巾は、ワタリ巾、裾巾をつなぐ線でパンツのシルエットを決める寸法になりますので、 ご愛用のパンツ寸法から微調整をしていただく場合には、鏡の前で線の出方をいろいろと考えてみると 良いと思いますよ。。 ヒザ巾を含めたそれぞれの寸法は、極端な寸法でなければ独自に指定していただくことができますが、 デザインに左右されるワタリ巾・モモ巾を基準とし、 2タックパンツなどの比較的ワタリ巾が太めなものは、 ヒザ巾も比例して太め、ノータックパンツのようなタイトなパンツのヒザ巾は細めというのがバランスも良いです。 また、体型にあった寸法指定というのも案外重要で、体型上どうしても太めなワタリ巾、短い股下寸法が必要な場合に、裾へかけての 巾寸法ばかり細くするのも、あまりきれいなシルエットになるとは言えませんし、またその逆のケースもあります。 流行の形から入るのも大切ですが、もっと大事なのはご自分に一番あったスタイルを見つけることのほうが よりかっこ良いスーツをご着用いただくことができる一番の方法なのではないかと思います。。 ※レディースのローライズや、バギーパンツなどのように、専用のシルエットパターンでお仕立てさせて いただくパンツの場合には、ある程度、対応できる巾のシルエットが決められているものがありますので、 詳細についてはご確認いただければと思います。 スーツの基本採寸部位を採寸する |
パンツ・スラックスのモモ巾・ワタリ巾を採寸する
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モモ巾・ワタリ巾を採寸する
まず、パンツ総丈を測るときと同じように、 平らな台の上に置き、尻くり線が見えるように一方の足を開きます。あとは、尻くり線の 一番下端の位置を、パンツ上端と平行に(脇縫い線と直角に)、ワタリ巾の端から端を測ります。 ワタリ巾は足の部分や、ヒップともつながっており、また、太い寸法なので、思うようにメジャーに 沿って平らでいてくれないような時には、5cm、10cmずつなど短い寸法でメジャーを少しずつ ワタリ巾に沿わせ、端から端まで測ると誤差も少なく測りやすいです。何回か採寸してみて、 同じ寸法で採寸できるようになれば、その寸法で間違いありません。 また、ワタリ巾は、タック数が多くなればそのタック量だけの太さが余計に必要になります。 ヌードのヒップ寸法から参考にする場合には、ヒップの一番突き出たトップの位置の寸法を 採寸し、その3分の1程度がノータックパンツ、ノータックパンツ寸法に+1cm程度した 寸法が1タックパンツ、更に1cmを増した寸法が2タックパンツのワタリ巾を目安にすると 良いと思います。 タイト志向の強いノータックパンツが流行の今では、細く細くというご希望をいただく方も 多いのですが、通常スーツをお仕立ていただくウール素材の場合には、タイトデニムなどのカジュアル 素材と異なり、細く作りすぎると、縫い目の消耗が激しいなど、早期のほつれや、ヒザが出る、最悪の場合、生地の 破裂などとなってしまう場合もありますので注意が必要です。立ったりしゃがんだりしたみて、生地にかかる負担を確かめてみるのもひとつの方法です。 スーツの基本採寸部位を採寸する |
パンツ・スラックスの股下を採寸する
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股下を採寸する
この股下寸法は、股上寸法を加えてパンツ総丈となる寸法になるのですが、現物のご愛用スーツからの採寸、または ヌード寸法からの採寸でも、パンツを採寸する際の丈(長さ)の寸法は、 ・パンツ総丈 ・股下寸法 のみで、採寸をすることが難しい股上寸法は、(パンツ総丈-股下寸法)という割り出し寸法で計算されます。 ご愛用パンツの寸法をそのままご採寸いただき、お知らせいただく場合には特に問題ないと思うのですが、 採寸していただいた寸法を微調整してご連絡いただく場合には、パンツ総丈=股上+股下寸法であることを 念頭に、それぞれの寸法をお知らせいただければと思います。 ※股下寸法を伸ばす場合、パンツ総丈も長くする必要があります。 また、一般的にはスポーティーなノータックパンツは「股上が浅く、股下が長い」、 ゆったりはきたい2タックパンツは「股上が深く、股下が短い」傾向があります。 正式には腰骨にベルトの下端がとまる位置ではくことになりますので、採寸済みパンツの寸法を微調整する場合には、 この位置ではいた状態、もしくは一番おさまりの良い着用時の状態を基準にすると良いと思います。 いまの流行は浅い股上の寸法ですので、どの位置ではきたいかによって、股上寸法・股下寸法も異なります。 スーツの基本採寸部位を採寸する |
パンツ・スラックスの総丈を採寸する
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総丈を採寸する
パンツの長さも好みのわかれるところですが、標準的には、パンツの前折り目線(クリース)が きれいに出るように、足の甲の傾斜に合わせて、裾が細いときにはパンツ丈は短く、裾が広い 時にはパンツ丈も長くする必要があります。 メンズスーツで現在主流の、タイトなジャケットにあわせてはく、ノータックの細身パンツも 裾巾20cm以下の細いご希望も多くありますので、この裾巾にあわせるパンツ丈を長くしすぎますと 靴の上でのブレイク(パンツの裾のたるみ)がかなりみっともなくなってしまうので、要注意です。 逆に、女性が高いヒールが隠れるほどに長い丈ではく 裾のフレアしたパンツやバギータイプのパンツは、パンツの裾巾が広く、ローライズ(小尻)→ タイトなモモ巾→狭いヒザ巾→長い股下(広い裾巾)へとつながるシルエットは美脚効果があります。 このパンツ総丈は、股上寸法が非常に測りづらい寸法のために 一般的には、採寸しやすいパンツ総丈から股下寸法を差し引いて 計算するときにも使われます。 スーツの基本採寸部位を採寸する |
パンツ・スラックスのウエストを採寸する
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ウエストを採寸する
ウエストのゆるみ具合は、好みもあると思いますが、 標準的には、はいた状態で指2本が入る程度。ゆったりすぎでも、ベルトをした時に、余りジワが出てしまって みっともないですし、きつすぎても、ウエストとヒップの間に横シワが出やすく、もちろんはいていても苦しいです。。 既製スーツの場合のパンツは、一般的には3cmきざみのウエスト寸法となっていますので、82cmの上の寸法は 85cmなど、1cm単位、場合によっては5ミリ単位で指定いただくことができるオーダーのフィット感とはやはり差 があります。 パンツのウエスト寸法を採寸する時に、注意する点は、パンツウエスト部の外側ではなく内側(生地の厚みを含まない内径) を採寸するということぐらいです。外側を採寸してしまうと、生地の厚みを含んでしまい着用時のヌード寸よりも 大きな寸法で仕上がってしまいます。薄手の春夏素材の時には、あまり気にする必要はありませんが、秋冬素材など で特に厚手のものから採寸する場合にはご注意下さい。 また、ご愛用のパンツ寸法を微調整いただくことで、更に着心地の良い寸法でお仕立ていただけます。 スーツの基本採寸部位を採寸する |
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