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   ブラックスーツ(略礼服)

シングル礼服 ダブル礼服
ブラックスーツ(略礼服)は、1960年代高度成長期の新生活運動(冠婚葬祭の簡素化を目指した農村運動)の高まりとともに、全国に広く普及した日本独自のインフォーマルウエアです。
昼の準礼装であるディレクターズスーツをヒントに作られたこのブラックスーツは、昼夜の別なく、慶事・弔事・記念式典・公式行事とすべてに対応できるオールマイティーで便利な礼服として幅広く着られていますが、海外ではただの黒のビジネススーツとしか認識されていないようです。
当初、慶事にはモーニング用の縞ネクタイを合わせていたのですが、現在では白ネクタイに変わり弔事には黒ネクタイを用います。この合わせるネクタイの変化にも当時のフォーマル簡略化の波が伺えるところですが、最近では若い方を中心にインフォーマルスーツ(略礼服)ばなれが進む傾向があるようですので、こんな小物を元に戻してみるようなところから始めてみるのも良いかも知れませんよ。。
歴史的には礼装そのものが簡略化され、フォーマルウエア・礼服=ブラックスーツ(略礼服)となっている日本のフォーマル事情なのですが、寸法はもちろんのこと、上質素材で仕立てられたフォーマルスーツとそうでないものとでは、同じ色・同じ型のスーツを同時刻に着用することになるため、着用者同士の衣服の差が思ったよりも出やすいものです。ネクタイ・シャツ・カフス釦などの小物に少し工夫をしてみるのも良いですし、年数回の着用のため、いたまず長期間着用することになるフォーマルスーツを少し良い素材で仕立ててみるなど、7〜8年周期の礼服に若干の投資をしてみるのも、気持ちよく式典・行事に出席することができて、賢いご用意の仕方なのではないかと思います。。
黒のスーツに白ネクタイの組み合わせは、海外ではマフィアのトレードマークなのでしょうか、日本に来た外国人がホテルのロビーで、黒スーツ+白タイのおめでたそーに酔っ払った集団に出会うと怖がるということなのですが、それは”郷に入っては郷に従え”で、早めに慣れてもらいたいものです。年配の方の中にはこのブラックスーツ(=略礼服)が正しい日本の礼装と思っている方も多いようですので、日本のフォーマルスーツを、いかに品良く、かっこ良く着こなすかを努力することがとっても必要です。。
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