アールヌーボー

フランス、ベルギーを中心に1890年代~20世紀初めに
ヨーロッパで広まった新しい美術様式のことで、建築、工芸、
室内装飾のほかファッションにも大きな影響を与え、
植物の形をモチーフとした、くねくねとした曲線的な
装飾パターンを用いるのが特徴。

イギリスではモダンスタイル、ドイツではユーゲント・シュティール
と呼ばれた美術様式で、曲線的なS字のシルエットと、
レースを多用した装飾的なデザインが流行しました。