クルーソックス

船員や船乗り(クルー)が好んで履いたことに由来する
靴下で、厚手でリブ編みが特徴的な、くるぶし丈
程度の厚手ソックス。
素材はコットンや混紡で作られたものが多く、靴下の
履き口に赤や紺のラインを入れられたデザインなども
作られるようになり、若者の間でスポーツ用やカジュアル向き
ソックスとして広く普及するようになりました。

クルーソックスは別名「クォーターソックス」。
くるぶしを基準にやや長いものをハイ・クルーソックス、
短いものをロー・クルーソックスと呼びます。

※緯(よこ)編みの4基本編み組織の一つ。
ゴム編み、畦(あぜ)編みのこと。表目と裏目が縦方向に
交互に配列され、その隆起が、あばら骨(リブ)のように
みえるところからこの名がある。
英語でリブ・ステッチ、略してリブともいう。
また、ゴム編みで編んだ衣類はリブ・ニットという。

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