フライトジャケット
本来は飛行機乗りのためのジャケットとして着られた。 革などで作られ、裏にボアなどの毛皮を張ってそれが衿や袖口、裾にのぞく。前合わせはジッパーフロントまたはボタン留めとなっている。
アメリカ空軍が1930年代以降、操縦席がむきだしとなった飛行機にのるため、防寒用の機能性を高める工夫をしたジャケット。
フライトジャケットの一種とされるものに、第二次世界大戦中にアメリカ、イギリス空軍の爆撃機操縦士が着用したボマー・ジャケット、ボンバージャケットがある。
軍隊調ミリタリールックのなかでも、空軍の軍服をモチーフに作られたファッションスタイルをエアフォース・ルックという。エイビエイター・ジャケット。
関連用語
- ボンバージャケット
- エアフォース・ルック
- ダムジャケット
- ウエスタンジャケット
- アイゼンハワー・ジャケット
- シー・ピー・オー・シャツ(CPOシャツ)
- デッキ・ジャケット(N-1)
- アメリカンコットン
- ドウボーイ・ジャケット
- ミリタリージャケット