オパール加工

透かし模様を施す加工。
硫酸を含んだ特殊な薬品のりで捺染
(型紙をあて染料をすりつけて模様をあらわすこと)し、
形のついた部分の糸を溶かして、模様を表現する方法をいう。
溶かして取り除かれる繊維は、セルロース系繊維、
合成繊維が残されます。

透かした箇所に着色する着色オパール加工や、セルロース系繊維を
片染めしておくことなどによって、得られる優雅な模様柄は、
ドレッシーなシャツ等にほどこされることが多い。