アパッシュ

アパッシュは、フランス語でパリの「ちんぴら・ヤクザ」、
「都会の与太者」のことをいいますが、1965年ごろ、
パリのモンマルトル周辺に遊んでいた彼らの服装から
流行した赤など派手な色合いのスカーフのこと。

アパッシュはネッカチーフの一種で、直接首に巻きつける
など、多くはネクタイのような結び方で首元を飾ります。
日本では「巨人の星」の花形くんの休日スタイルがイメージ。

彼らアパッシュのスカーフに代表されるファッションは、
アパッシュスタイルと呼ばれ、男性はタートルネックに、
このアパッシュスカーフ、女性はセーターに短いタイト
スカートをコーディネートしたスタイル。