エコロジー・ファッション

エコロジーは「生態学」を意味する言葉で、
具体的には、自然環境を研究する学問のこと。
ファッションに限定して言う場合、エコロジー・ファッションといい、
自然環境を尊重し、共生に重点をおいたファッションスタイルのこと。
最近自然回帰ブームがさきがけとなり、各分野で広く使われ、
新造成語もサイコロジーcycology(自転車と生態学を結びつけたもの)
などのように多く作られています。

過度な文明発達と自然破壊の恐怖が背景となって、急速に見直されて
きたもので、ファッションに与える影響も大きいです。
コットンリネンなどの天然素材を用いたり、土に返る服地など、
自然環境にやさしい素材を加工した服や、リサイクルファッション
などが広まっています。

特に若者の間での動きは活発で、行動的にはバックパッキング、
ヒッチハイキング、山奥でのフィッシング、サイクリング、
オリエンテーリングなどにあらわれ、集団的にはコミュニティの
建設などもその一例にあげられる。
小説「かもめのジョナサン」「ウォーターシップダウン」などを含めていよい。
このような意味で、ジーンズはエコロジーブームの象徴であるというとらえかたもされる。