トーニングパターン

トーン(色調、調子、音色)をあわせた柄のことで、ひとつの柄でも濃淡で表現してみせる、などのテクニックをいう。
スーツ用生地の柄にあるストライプ柄やチェック柄など、同系色でも色の濃さなどを変化させたマルチストライプやマルチチェックなどマルチパターンとすることで、見た目の変化を狙う。
同系色のブルー系やグレー系など同じ色相を基本とし、トーン(色調)で変化をつけるものをトーン・オン・トーン。
また、同じ色調の中で色の配色や色相などに変化をもたせる色彩のテクニックをトーン・イン・トーンという。

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