アンクルブーツ

足のくるぶし(アンクル)にかかるくらいの深さの
ブーツのことで、17世紀の西洋の騎士(キャバリエ)が
履いたことに由来する「キャバリエブーツ」、
甲部分を2~3穴の鳩目穴で止め、靴底はラーバーソールが
特徴的な「デザートブーツ」、乗馬用のジョッパーズ
合わせて履かれる「ジョッパーブーツ」などが、
アンクル丈ブーツの代表的なものとなります。

アンクルブーツは、鳩目穴でヒモ止めとされるタイプのほか、
ファスナーやバックルを用いて、甲部分を固定するタイプがあります。