ジオメトリック

幾何学的なモチーフを生かしたルックス。 逆三角形ルック長方形ルック逆梯形ルックなどシルエットそのものが幾何学的であることが特徴。
ジオメトリックが幾何学的な柄を意味し、具体的には直線、曲線をいろいろに組み合わせて形成される文様のこと。ジオメトリック・プリントなどは、これらの柄を衣服にプリントしたアイテムになります。
ジオメトリックの代表的なシルエットとしてあげられている、逆三角形のシルエットをもつスタイルは、1930年~40年代にアメリカで流行したボールド・ルック。ボールド(大胆)なルックスのスタイルで、肩幅をパッドなどで極端に誇張したものや、40年代のズート・スーツに見られるもの。
いずれも広い肩幅をきつくウエストで絞った逆三角形に見えるシルエット。これらよりも更に誇張した奇抜ともいえるシルエット。

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