モッズルック

1965年から1966年に気違い的に流行した若者の前衛ファッション。ロンドンはカーナビーストリートに店を構えるジョンステファンによってうみだされ、世界的な流行となった。伝統と格式を誇っていたイギリス社会に、その後爆発的な若者文化が沸き起こる導火線の役割を果たしたともいえる。
モッズ・ルックのモッズは、モダン・ジャズのモダーンズからきている。もともとは、特定の形、シルエットがあるわけではなく、テーラーメイドのインテリなスーツが好んで着られていたものが、広く一般のスタイルとして受け入れられるようようになり、現在のような「ウエスト位置が高くジャケットに、細身で股上の浅いパンツ」というような、今のシルエットが定着した。
また、このモッズ・ルックには、花柄のシャツやネクタイを合わせることが多いのも特徴的。

※カーナビー・ストリート
ロンドンのリージェント・ストリートの東側にあるショッピング街で、1960年代の若者ファッションの発信源として知られる。