デッキ・ジャケット(N-1)

起源は、アメリカやドイツなどの海軍の兵士が海上で作業する時に、
寒さや風を防ぐために着用していた厚手のナイロン生地ジャケット

裏地の総ボア仕様や袖先にインナーカフスなどがあり、
厳しい冬場や強風の中でも外気を遮って甲板上で
作業できる防寒着として開発された。
ミリタリージャケットには、「MA-1」「M-65」「N-2B」「M-51」
「G-1」など様々なタイプがあるが、最も有名なのが「N-1」
(デッキ・ジャケット)。
現在も数多く生産され、ファッションにも取り入れらたり、
その機能性からライダースジャケットとして着用されている。