コントラパンタル・パターン

ふたつ、もしくはそれ以上の柄が同一平面状でコンビネーション(組合せ・結合)を形成している柄のこと。コントラパンタルは音楽用語で「対位法(的)の」を意味する。
また、似たものに複合柄を意味する「コンパウンド・パターン」がある。
これは、花柄とアーガイルなどの幾何学模様や、ヘリンボーンとチェック柄など一般には合わせることが少ないパターンを組み合わせてひとつの柄としたもの。
衣服でいうコンビネーションは、上下につながったジャンプスーツやキャットスーツのほか、女性の上下一体となった下着のことなどもいう。

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