シャークスキン
シャークスキンとは、本来、「鮫の肌」のことですが、織物でいうシャークスキンは、
鮫の皮のように、斜めにこまかいジグザグのはいった柄をいいます。
スーツ生地として用いられるシャークスキンは、経緯に別々の異なる糸を使って、
右綾に織られており、紡毛織物や、梳毛織物の布面の毛羽を取り除くクリア仕上げを施すことで、
生地の織り目や柄をはっきり見せた織り柄となっています。
グレーに見えるシャークスキンなど、背広の代表的な柄のひとつ。
背広地としてもオーソドックスな部類に入るシャークスキンは、
伝統的スーツスタイルとしてベスト付きスリーピースで着用したい
カチッとしたブリティッシュスーツと相性が良いです。
グレーシャークスキン
![グレーシャークスキン](https://www.order-suits.com/design/fashion_term/wp-content/uploads/2013/05/Hs_8ct45.jpg)
ネイビーシャークスキン
![ネイビーシャークスキン](https://www.order-suits.com/design/fashion_term/wp-content/uploads/2013/05/Hs_8ct49.jpg)
ライトブルーシャークスキン
![ライトブルーシャークスキン](https://www.order-suits.com/design/fashion_term/wp-content/uploads/2013/05/Hs_8ct51.jpg)