ピークド・ショールカラー

背広の衿型の1種。 ショールカラー(へちま衿)にV字形の縫い飾りを入れ、あたかもピークドラペルになったような衿のことである。タキシードによく用いられるファンシーなデザイン。
へちま衿は上衿と下衿を、ゴージできざみを作らずつなげることで棒衿とする衿型で、タキシードやドレッシング・ガウンによく見られるもの。フランス語ではコル・シャールと言われます。へちま衿の呼び名は、丸みのある長い衿の形がへちまに似ているため。
タキシードで用いられる場合には、衿表にフェイシングクロス(拝み絹)をかぶせる。夜に着用されるタキシードの衿表に光を反射させる絹を用いることで、昔の少ない明かりでも顔を見分けやすいようにという工夫かららしい。