パンツ・スラックスの脇(タテ縫い)に入れるステッチ
パンツ・スラックスをはいて横から見た時に、縫い目が見えます。この縫い目はタテ縫い(サイドシーム)といって
パンツの前身頃と後身頃をここで縫い合わせている部分。このタテ縫いに沿って、ステッチを入れることができるように
なりました。Wステッチといって、2本ステッチを入れるものもカジュアル向きなパンツでは見かけることがあります。
このタテ縫いに入るステッチ、総ステッチでご指定いただいた場合、この部分もセットで入れられることになりますが、
入れないというご指定も可。その他、衿・フロント・胸ポケ・腰ポケ・前ダーツ・ベント・背・肩線・袖後ろ部分も
各ご指定可。特にご指定がない場合には、パンツのステッチも含めて全て入ります。
春夏シーズンには、コットンパンツや麻・リネンパンツ、
秋冬には、フラノパンツ、コーデュロイパンツなどオーダーパンツをお仕立ていただく際に、
色糸ステッチなどでアクセントを付けるとかっこいいかも知れませんね。。サンプルはピックステッチで入れたもの。
対応縫製ライン
カスタムメイドライン
ビスポークライン
オーダースーツ Pitty Savile Row
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