Pitty Savile Row

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   スタイル

袖本開き・本切羽


■控えめおシャレで、ファッション上級者に見える、、
 袖釦は通常飾りで、開きみせというフェイクが普及しています。で、この本開きとか本切羽とかいわれる形は、実際釦穴があいて、釦を留める形になっています。
 袖が開く必要はあまりないということで、退化してしまったディテールですが、格調の高さやファッション性からすれば見逃しにはできないディテールですね。。
 許されるのであれば、、袖釦の穴かがりを色糸に変更するなんていうこともできます。例えば、紺系のスーツにエンジの穴かがりなんていうのは、目だってかっこいいと思いますよ。。袖釦の穴かがりを変更したんなら、フロント釦穴も変えてしまいましょう、、いけいけぇーー。。

■ドクター・スタイル
 日本のお医者さんというと、あんまりカッコのよいイメージはないですが、「逃亡者」に代表されるようなあちらのお医者さんは、カッコよさげですよね、、
 そんなお医者さんの袖口は、作業のしやすいように本開きで、いつも捲られていたのかも知れません。
 そのイメージからでしょうね、、本開きにはドクタースタイルという別名があります。。

■イタリア的着こなし術
 袖口関連でよく知られているのは、本開きにした袖口釦の釦ハズシですね、、袖裾のほうの釦を、いくつかはずして着るやり方です。全部はずすとだらしないですから、1個か2個にしときましょう、、
 また、腕時計をシャツカフスの上からはめるなんてのもあります。おいおい、そりゃ、宇宙防衛軍の無線通信機かい、、などとからかわれそうですが、、あのジャンニ・アニエッリ氏(フィアット総帥・ユベントスオーナー)や、ルチアーノ・バルベラ氏(クラシコ系バルベラ社オーナー)が広めたという、業界筋でのかなりヨイショものの着こなしです。。若者よりも、渋みのかかったおじさんが、そんな着こなししてると、、かなり、、うぅぅぅ、、って感じがしますが、、どうでしょう。。
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スーツ・袖本開き