Ex|本台場仕立て・キュプラ無地裏地

お台場仕立て

お台場仕立て

お台場仕立てで内ポケットを強く補強する

お台場仕立て
お台場仕立ては、まだ、ジャケットの裏地の耐久性に問題があるその昔、裏地の張り替え補修の際に、ポケットまで作り直さなくても良いように施された仕立て屋さんの工夫のひとつです。
現在では、裏地の品質も格段に向上したため、「お台場仕立て」の語源ともなった、見返しを脇下までつなげる形から、「ジャケットの型崩れ防止」という効果のほかは、おもに「装飾的デザイン、ひと手間かけた高級仕立ての代名詞」として、オーダースーツオプションの中でも高い人気の縫製仕様となっています。
また、こういった効果とは逆に、見返しから脇下までをスーツ表地と同じ生地を用いるために、「若干ジャケットが重くなる」「表生地を多く必要になるための生地代+特別仕立て工賃」という点もあげられます。

※お台場仕立ての名前の由来は、江戸末期の鎖国時、外国の艦隊から江戸を守るために
人工的に築かれた海上砲台(台場)にその形が似ていることから。

剣先台場仕立て

本来、裏地を取り替えやすくするためのお台場仕立ての形にもいくつかの種類があり、お台場の先端が尖っていることから、「剣先台場仕立て」「三角台場仕立て」また、ペンの形に似ていることから、「ペン台場仕立て」と呼ばれているお台場仕立てがあります。
この「剣先台場仕立て」は本台場仕立てほど、見返しに多くの表生地を使用せず、内ポケット口のまわりにだけ、表生地を用いる切り台場仕立てとなっています。
本台場仕立ての簡易仕立てということでもないのですが、すっきり洗練された裏仕立てに見えます。

角台場仕立て

カスタムライン専用でお選びいただくことができる、「角台場仕立て」は「剣先台場仕立て」とおなじく切り台場仕立て。生地要尺に優しいため、オプション料も抑えめでお仕立ていただけます。

関連デザイン一覧