ファンシーな変わり衿型【エルピーク】【エルノッチ】

L字形をしたLシェイプトカラーのことで、衿のキザミがなく、上衿と下衿のエッジで作られるラインがL字形をしているため、こう呼ばれます。エルピークとはいっても、ゴージラインノッチ衿に近いもので、下衿(ラペル)の突き出しがピーク衿(剣衿)な感じ。
エルノッチは上衿はのエッジがキザミを作らず、そのままラペルにくっついています。コットンリネン、ポリエステル合繊ほか、柄物などカジュアルテイストの素材に相性が良く、両方の衿型ともスーツの表情をポップな感じにしてくれるので、遊び着感覚でシワになってもあまり気にならないアイテム、ウール地でもジャケット用の柄素材などで仕立てるのがおススメです。

エルピーク

エルピーク

エルノッチ

エルノッチ

ビジネス用にするなら

このポップな衿型を、お仕事用スーツに取り込むなら、シングルでもダブルでも、あまり衿型が目立ち過ぎないように、スーツ表地とVゾーンのトーンを合わせて、明るく快活なイメージで着こなします。衿巾を細めに仕立てると、衿の印象が薄くなるので、ジャケット全体のシルエットをタイトに、気がつけば衿型がちょっと変わっている・・、ぐらいの気づかれ方がおしゃれな感じです。

モッズのダブルに

1950年代イギリスのモダンジャズファンのファッションスタイルから始まった頃のモッズルックは、特定の形というものはなくテーラードの背広が好まれて着用されていたのですが、ひとつの風俗として広く普及してからは、いろいろな要素が取り込まれ、ウエスト位置の高い上着丈長めのジャケットに股上の浅い細身のパンツ、花柄のシャツを合わせるというのが一般的なスタイル。かっこ良く着こなしてしまえば・・、というところです。
このような背景をもつモッズルックなので、6釦3掛のモッズテイストなダブルスーツの衿型ピーク衿をエルピーク・エルノッチに変えてしまったり、縦4列オール・イン・ラインの8釦4掛のダブルスーツに付けてしまったり。
明るくファンシーなライフスタイルで過ごしたい方には、こんなスタイルのスーツに花柄シャツを合わせるという形から入ってみるのも、自然に変われる方法かも知れません。

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