Cu|ナポリクラシコ・グレーミニチェック

シングル3釦1掛中段返りスーツ

シングル3釦1掛中段返りスーツ
クラシコモデルのスーツに代表されるシルエット。
このシルエットで仕立てたスーツは、あまりスーツに関心のない方でも着るだけでファッション上級者に見えてしまいます。

既製品などで「3つ釦」といわれるスーツはフロント釦が3個ついているのは同じですが、その上部分2個の釦を2個とも留める形になっているものが多いと思います。
違ってるのは、釦を真ん中1個しか掛けないところだけ・・?写真で見ても3釦2掛けの一番上の釦をはずしてるだけのようにみえる・・?
その微妙さがサビルロウの大事なところなんです。

よーく見てみて下さい、3釦2掛けとは異なりラペルの折り返しが下まで来て、第一釦と交差していることに気がつくはずですよ。
この第一釦を止めないことというのが重要で、それによって独特の豊かなラペルのロール感が実現できているんです。

太った人・スポーツマン体型の人

クラシックな型なので、アダルトでシックな雰囲気をもつジャケットのシルエットですが、着ているだけで豊かな感じ・ファッション上級者の感じがする型なので、店長としては若い人にもどんどん着てもらいたい型ですね。

シルエット的には3釦2掛けとあまり変わりませんが、真ん中釦1個しか掛けませんから、Vゾーンに余裕があり太った人や・スポーツマンタイプの胸板の厚い方に向いています。

また、着こなし的にはシャツの襟型・ネクタイの巾など、選ばず相性がよいので、いろいろなコーディネートが楽しめます。そういった意味では、ファッション初心者にも比較的楽に着こなせるアイテムだともいえると思います。

伝統的英国服が模範のスーツデザイン

クラシコイタリアで有名になったこの3釦中1掛けですが、元は伝統的英国服が模範です。
クラシコイタリア発祥も、イタリア人アルティジャーノ(仕立て職人)の古典的な英国服への深い憧憬から始まったものなのでそれも納得できる話ですね。

背広で3つ釦という場合、3釦2掛け、中1掛けの形にこの英国調中段返りと、トラッド調段返りというのがあり、どれも前釦が3個あるというのは同じですが、ラペルの返り線の下げ止まる位置が違います。
中でも一番ラペルの下げ止まりが高いのが、3釦2掛け、次に英国調中段返り、アメトラ調段返りとなります。
アメリカントラディショナルなトラッド調の段返りは、ラペルの返り線が第一釦穴の真ん中を通るくらい下まできます。一番の人気は英国調中段返りで、もはやクラシコ調段返りと名づけてもいいくらいに浸透しているのではないでしょうか。。

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