■フロント
よくシングル・ダブルという言葉を耳にしますが、浅い打合をシングル、深い打合ダブルといいます。
シングル・ダブルは衿型の名称ではありませんのでご注意下さいね。衿型はまた別です。 |
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| スタイル |
■ダブル6釦2掛スーツ
ダブル6釦の主流の下2個釦留めです。ダブルの中でも、一番ドレスアップ度が高く、風格・格調・大人のイメージに満ち満ちたフロントデザインですね。。
そのドレッシーさから、あまり着こなしに巾のないといわれるダブルスーツの中でも、なぜか一番ドレッシーでありながら、唯一着こなしを楽しめるアイテムではないか、、と店長は思っています、、、ダブルスーツの前釦をはずして、ずりずり、だらだら着てるのは、、それは着こなしでも、着崩しでもありませんので、やめましょう。。でもそれやって、おぉぉっって似合う人もいますので、強くは言えないのが、ファッションはつらいところですねぇーー。。
おそらく、ご愛用のダブルスーツも、前6個釦の配列が、Yの字になったスプレッド・アウトという形ではないかと思いますが、、この型は、英国調のクラシック型で、、またブリティッシュかぁーーっって、感じですが、クラシコも含めスーツは英国調クラシックバヤりのようです。。って、スーツ自体クラシックなものなので、いつもどっかの国のクラシックがハヤってるんですけどね、、なんとか調っていって、、 |
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| カウンセリング |
■ダブルスーツのベントは、どこで切ろうかぁー、
6釦2掛ダブルスーツをおしゃれに着こなしたいなら、ベントを入れるのがいいですよ。。で、どこに入れるのかという問題ですが、、と、その前に、ベントというのは、スーツの後ろ、背の方に入っている切れ目のことです。。これが入っていると、機能的には腰回りが楽で着心地がよいということになりますが、今の背広は全体的にゆったりしていますから、英国調のシェープドラインといっても、飾りの意味のほうが強いですね。。
そして、そのベントの入れる場所ですが、ダブルスーツの場合は、センターでベントを切ることはしません、、なんでなのかはわかりませんが、セオリーで定説ですねぇーー。。おそらく、昔の人が、、そりゃ、ダサイじゃん、、とでも言ってから、受けつがれ、定説になったんじゃないかと想像しまーす、、
となると、ベントなしか、両脇で切るサイドベンツか、ということになりますが、時は英国調バヤりですので、裾フレア、サイドベンツが、カッチョよいのではないかと、、、
また、フォーマルなブラックスーツ(礼服)では、6釦2掛は、ダブルでもよりフォーマル度の高い形として、むかしっから根強いのですが、ベントは切らないのが一般的ですね。日本的には、背が切れているのを、イメージとしてキザだとお考えのご年配者が少なくないですから、従ったほうが無難です。。 |
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| モード |
■ブリティッシュ・モデル
どうせオーダースーツならハヤりの英国調ダブルスーツを、よりブリティッシュ・モデル仕様に近づけてみよぉぉーーぅ。
ブリティッシュ・モデルは上着丈を若干長くし、ウエストを絞ることによって裾をフレアーにした背広型で、シェープドラインを基調にしています。
シェープドラインは、全体的にボディラインにフィットさせた背広のシルエット、、ということになりますので、、忠実に再現すれば、タイトな背広が出来上がってくるということになりますね。。
窮屈は嫌いだから、そこまでしなくても、、と、お考えの方は雰囲気だけ楽しみましょう。
こんな形もいいですよ、、肩巾はややゆったりめ、、これはブリティッシュ調特有の胸へのドレープ(布のたるみ)感を出すためです、、そして、ウエストはお約束ですから、若干絞って、上着丈は2cmほど標準寸法から長くしましょう、、あんまり上着丈を長くすると、胴体の長い大きな立派な人には見えますが、短足に見えてしまいます。
最後の雰囲気づけには、フロントの打ち合いを深くしてみましょう。。ダブルというのは着るときに左右の前端を重ね合わせて着ますが、その重ねる度合いを深めに作るのです。この深い打ち合いはブリティッシュ調のもので、ラペルの線が鋭角的になってVゾーンが狭くなり、よりカチッとした英国服が出来上がります。。寸法的に窮屈にするわけではなく、胴回り寸法は同じで、打ち合いだけ深くするわけです。
お仕事上許されるのでしたら、ブリティッシュ調と相性のよい、チェンジポケット(腰ポケット上につける、口巾の小さなチケット入れ用のポケット)でもつけておけば、そのままイギリス人になってしまっても恥ずかしくないぐらいですよ。。 |
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